食堂デビュー


休日です。最近は、家で晩御飯を済ませるようにしようと心がけています。金銭面が原因ですが、前々から気になっていた食堂が3つあるのです。一番大きな食堂と、「大衆本位」と書かれたこじんまりした食堂、中の様子がまったくわからない食堂。要するにお昼に外食探検をしたいわけです。で、一番大きな食堂が比較的入りやすそうだったので入りました。でもかなり勇気いったぞ。
おお!これは!以前、横尾忠則の展覧会の帰りに寄った食堂に似ています。うどん、どんぶり、カレー、オムライス、白ご飯、味噌汁。味噌汁の横には「お酒を飲まれる方に」と一筆が添えられた粕汁。ショーケースにはてんぷら、焼き魚、煮魚、きんぴらなどの一品が並んでいました。32インチくらいのテレビはNHKが流れていました。お店で音楽がかかってるのが嫌なので、こういうところは本当にホッとします。
朝から某ギタリストのブログを読んでいて、カツどんの写真が多かったのでカツどんが食べたくなり、ここではカツどんを注文しました。そのギタリストによるとトンカツ屋さんのカツどんはカツが立派過ぎていやだ、蕎麦屋のカツどんが調度いいとのことで、たぶん、この食堂のカツどんも調度いいカツだと思います。
秋刀魚の塩焼きと大根おろしをショーケースから持ってきて「これ、チンして。」とお店のパートさんに告げると、ゆっくりとおじいちゃんが私の横のテーブルに座りました。パートさんはチンした秋刀魚の塩焼きと焼酎のお湯割りをテーブルに置きました。私は普通の老人が何を食べ、どんな風に食べるのかを見るのが大好きなので、横目でちらちらしながらカツどんを食べました。素敵な休日を過ごしました。