安吾忌

5年ほど前にはじめて参加して、とても楽しかったので、今回また参加しました。
作家のこういったイベント自体、ほかに行ったことがないです。
ましてや、作家のことをああだこうだというのを日々、ブログで書くことはありません。

それは、私が好きな作品をいろいろ書くのがへたくそだからです。いろいろ言うのが苦手でもあります。
逆にいえば、安吾が好きな理由ってのは、いろいろ考えるけど、まとめられないから好きってのがあります。
いい天気の日にベランダで洗濯ものを干していたらなんとなく、感じるものだとか、仕事でギスギスして、ああ、頭の中がうるさい!ってなった時におでこにスーッと感じるものだとか。理由もなく悲しくなった時の胸の苦しさの心地よさとか。そんなのが、安吾の作品の中でこれか!と思うことがあります。

そしていくつになっても、たくさん小説を普段読まなくても、いろんな角度で安吾の電波はアンテナにひっかっかっちゃいます。

それぞれが、いろんな想いで安吾が好きで、そのことを、集まっている人がみんなわかっているから、アットホームな楽しい集まりになるのでは、と思います。そして、自分の中の安吾が少し、広がるのも。
みなさん、あたたかい。