今日は遅番。朝、起きたらどんよりだったのですが、こういう時、体に痛みや違和感がないか、おなか減ってないか、眠くないかって「体の感覚」を確認すると意外と「どんよりしてるのは気分だけだ」っていうのが理解できてちょっとはましになります。仕事も無事に終わりました。

 

 昨日の日記にあげた、まだ読んでる最中のYA小説は3人の女の子が出てきます。昨日はそのうちの最初に登場する一人でリストカットする女の子。リストカットする描写が出てくるたびに、こめかみとみぞおちに虫唾が走って力が抜けそうになって、ちょっと読み飛ばしたくなった。ほんと苦手。毎年行ってる健康診断で、採血の時は年甲斐もなく、顔をあっちへそむけます。

 

 その女の子がリストカットするようになった経緯というのは学校でたまたま階段から落ちてこけてしまって、それほど痛くないけど額から血がダラダラ出た。で、周りの生徒はびっくり。その時、女の子は「私はただこけて血を流してるだけでみんなに心配されて注目された。」ってことに快感を得る。さらに家に帰って、父親が娘の傷を見て、とても憐れんでくれて額のコブにキスをした。

 最近、父親は家になかなか帰らない。もしかしたら浮気してるかも。そのためには私が常に優等生でなくちゃいけない、父にとって自慢の娘じゃなくちゃいけない。女の子は常に自分を犠牲にしてストイックに生活していた。なのに傷をつけて血を流すことで簡単に父親から愛情を受けることができた。

 その後父親と母親の離婚が決まる。彼女は優等生をやめてしまい、今まで自分をほめてくれていた学校の先生達に次々と犯行的な態度をとって胸のすく思いをして。

 同時に自傷行為の目的がどんどん変わっていく。周りが私をコントロールするんじゃない。私が私をコントロールしていく手段としての自傷行為。褒めるのも罰を与えるのも他人じゃない。私。

 血を流すってのを想像しただけで私は本気で気を失いそうになるけど、実際にやってみて冷静にその光景をみたら案外平気だったりするのでしょうね。心配してくれてる人の気持ちはどうでもいいんでしょうね。

 

 ってなんか変なシンクロが怖いよー(泣)。うそ。あいかわらずの偶然。