今日は休み。朝から天王寺のクリニックへ薬をもらいに行って、あと、先月本屋さんのイベントでデートした元上司と明日、再び夜にデートをするのですが、前回会った際、誕生日でも何でもないのに可愛いプレゼントをもらったので、そのお返しを探しました。元上司も可愛い雑貨が大好きなので和テイストのマスキングテープやメモ帳と、あとコスメキッチンで体に良さそうな珍しいナッツが入ってる小さいセットを買いました。

ラジオラジオラジオ!

ラジオラジオラジオ!

 

 ↑今日、読み終えました。こういう甘酸っぱいのとか、繊細な女の子の日常がうんぬんとか読んだことなくて、でも仕事上あまりに知らないのもまずいなぁと思って少しずつですが読んでおこうと借りたのです。少し前に読んだジョイス・キャロル・オーツの本も同じ理由。

 

 高校3年生の主人公の女の子は東京とかマスメディアに憧れていて、卒業したらそういう世界へ行きたいなぁって思ってたところに地元のインターネットラジオ番組をボランティアでやってみませんか?って広告を見て、友達を誘って2人で始めます。が、なかなかリスナーは増えないし、友達のラジオへのモチベーションは下がるし(理由がちゃんとあるのですが)、同級生の女の子に起こったエピソードをネタとしてラジオでしゃべったら「誰にも知られたくないのに何、ラジオでしゃべってんねん!」って怒られるし。

 淡い日常のできごとが積み重なって少しずつ女の子が変化していって、こういう話、私大好きです。ただ、泣かなかった。帯文見てびっくり。なんでおっさんが泣きたくなったの?うそです。

 たぶん、TVとかラジオに関わってる人や誰かに何かを通じて届けようとしてる人は、この主人公の女の子がどうやったらリスナーを増やすことができるのか、苦戦してる姿がとてもかわいくてけなげで泣けてくるのかな。わかんない。ちがうかも。

 ちなみにご存じかと思いますが私はこのブログ、そんなつもりで書いてないです。一人でも多くの人に届けたかったら、「職場のスタッフチョーむかつく!」とか書かないし、毎月、律儀に生理になった日なんか書かない。このブログはマニア向けなのですよ。

 ストーリーとは全然関係ないけど好きな箇所があって。

 「馴染んだものしかない、小さな明かりだけにした自分の部屋で、パソコンの画面に向かっている時間が、わたしは好きだ。わたしはこんなにも一人で、それでもこの箱は世界中につながっている。自分の思考が、文字となって画面に現れていき、見えない糸で誰かに向かって送られていく。」