以前は噛み応えのあるものが大好きって言ってた。ドイツパンみたいな硬いパンとか、ごぼうとかれんこんなどの根野菜とか、皮つきのリンゴとか。米だと玄米。ガシガシムシャムシャ噛みしめて食べるのが大好きだったのに。ふわっと口の中でとけてオイシイですねーとかありえんと思ってた。食べた気しないものは損した気分になってた。

 

 ところが最近は噛むのがとても億劫。やわらかいうどんや中華麺など、噛まなくてもお腹に優しく収まる麺類がいい。もともと私の好きな麺類って蕎麦なんだけど、実は噛み応えがあるのね。今は食べる気しない。雑炊とかお茶漬けって米をふやかしていて食べやすいようだけど、粒がかたくなに米のまんまで胃腸を通過しそう。おもゆぐらいにドロドロだったらいいよ。

 

 老化だと思う。父が60歳過ぎた時にきゅうりの皮が硬いから取ってくれ、って母に頼んでて、それを聞いて私はびっくりした。だって、父は私以上に硬いものを食べるのが大好きだったから。那智黒あめを歯でガリガリ砕いてたくらい。その遺伝子を私が受け継いでいたんだよね。どうでもいいけどね。

 

 でもでもやっぱり、できるだけ固形物を食べるようにしてる。お昼はお弁当持って行ってるから強制的。甘えるな!噛め!って言われてるような気がして食べてる。その分、夜は甘やかして麺類を食べてる。この機会に麺類をいろいろ試してみようかな。乾麺から冷凍麺から生麺まで。できれば「キイソバ」以外で。「キイソバ」はどう考えても美味しいんだもん。これから夏だしね。美味しい麺類探そう。