先々週に体調を崩して、町の内科へ行って処方してもらった漢方薬が「コウソサン」というもので、なんか元気になっちゃった。その元気で先週、東京の武道館でブイブイ行ったりしたら揺り戻しで今週えらい目にあっちゃった。

 

 朝、目覚めて。マイナスの風が頭の中に渦巻いて疲れた。で、部屋でボーっとしてたら、テレビの横に置いてる、小さな小物入れ用の引き出しに目が止まった。その中には去年まで通ってた心療内科でもらった薬があまった状態で入ってる。

 

 忘れてた。辛かったら薬を飲めばいいって発想を忘れてた。そう思うとちょっとマシになった。で、中島らもが読みたくなった。自分が手元に持ってないやつ。

心が雨漏りする日には (青春文庫)

心が雨漏りする日には (青春文庫)

 

  しょっぱなの、お父さんの躁エピソードからチョーおもしろい。キャッキャ笑ってしまう。「おかげで卵料理のバリエーションだけは、おれも妻もよそさまに自慢できる。」って文章とか、らもさんやな、ええなって思う。

 

 高校一年生の誕生日に「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」を友達からもらってからファンだった。でも大人になったある時期から信用できなくなって100%ファンでなくなった。

 

 時間が経った今、あらためて読みたくなったってのは、私にとっての信用できへんことってそんな、たいしたことちゃうやん、って思ったから。今日はらもさん、大好き。私、めっちゃゲンキン。