子の無い人生

子の無い人生

 
平凡

平凡

 

  すごく無理やりにこの2冊をまとめると、上が未来の「たられば」、下が過去の「たられば」。

 

 上は「私(独身女)が死んだらどうしよう(葬式とか)。子どもおらへんし。」っていう内容。いろんな事例が載ってて、地方によっては独身女は家の墓に入れてもらえないとかひどいわ、けど昔に比べたら今はだいぶゆるやかになってるというのを読んで。

 そう、時代によって変わる、あんまり気にしないでおこう。気にするのはちょっとだけにしておこうって思った。

 下は短編集。「もしあの時、別れていたら」とか、「あの時、別の決断をしていたら」とか。私は、今こうなってしまってるんだからこれからのことを考える、過去のことを後悔するのはエネルギーの無駄!と思ってた。でも、さすがに私の判断で人が死んでしまったら。ずっと後悔する。ずっとひきずる。

 最後の「もしおにぎりを作ってなかったら」の話が一番よかった。