ちょっと前まで曇りか雨で。とても涼しくて過ごしやすかったのに。

 3日前に炎天下がドンと来て。朝11時台に出勤したもんだから、やられた。家から歩いて電車に乗って。一瞬涼しさを味わっても、職場の最寄り駅に着いたらそこからまた暑い中を歩く。職場に着いたら冷房でギンギンに冷えてる。帰りの夜は少しは和らぐけど、外は暑い、中は寒いは変わらない。

 かなわんなー。

 

 私が今読んでる本は好きな作家さんもあるけど、縛りとして同年代が読みそうなものをチョイスしてる。縛りがないと大好きな幸田文とか森茉莉とか、読んだことある作品を何度も繰り返して読んでしまう。

 

 高三の時に私が進学したい学校の入試問題でエッセイを書くというのがあって、毎週その学校の過去問題を書いて担任の先生に見てもらってた。先生は30代後半の男性で子煩悩って自分で言ってた。実際そうなんだと思う。

 ある時、先生から「しのよくは文章にクセがなくてええねんけど、いつも何読んでるん?」って言われたので「ロック雑誌と宝島と中島らもです。」って答えたら「女性の書いた小説とかエッセイは読まへんの?」「読まないです。」「少女マンガは?」「うちはマンガ禁止の家で・・。」っていうやりとりをして。

 先生は「へんなクセのない文章で(←当時は)とてもええと思うねんけど、もうちょっと女性の書いたもん、読んだほうがええんちゃうかな。」。

 

 次の週に先生は大島弓子の「綿の国星」を持ってきてくれた。「お前はここからスタートだ。」って感じで。そして、当時はまったくわけがわからなくて、感想も言わずに「ありがとうございました。」って返して終わった。

 

 私はそこから何も変わってないような気がする。そんなんなくてもいいって思ってたし。けど今はちょっとは知っておいた方がいいかなって。変わらんかもしらへんけど。私の自由に書きたいよ。